Runas というコマンドを使用すると、別のユーザーでコマンド等を実行することができます。
プログラムを右クリック(Win2000の場合はShift+右クリック)しての「別のユーザーとして実行」のコマンドライン版です。
これを使えば、たとえ制限ユーザーで使用している場合でも、簡単に(?)インストール等が実行できます。
RunASコマンドのヘルプは以下のようになっています。(Runas /? コマンド)
Windows XPでのRunas コマンドのヘルプです。
RUNAS 使用法:
RUNAS [ [/noprofile | /profile] [/env] [/netonly] ]
/user:<ユーザー名> プログラム
RUNAS [ [/noprofile | /profile] [/env] [/netonly] ]
/smartcard [/user:<ユーザー名>] プログラム
/noprofile ユーザーのプロファイルを読み込まないように指定します。この結果、アプリケーションをより速く読み込むことができますが、一部のアプリケーションが正しく動作しない可能性があります。
/profile ユーザーのプロファイルを読み込むように指定します。これは既定値です。
/env ユーザーの環境ではなく、現在の環境を使用する場合に使います
/netonly 指定された資格情報をリモート アクセスのみで使用する場合に使います。
/savecred ユーザーが以前に保存した資格情報を使います。
このオプションは Windows XP Home Edition では利用できないので無視されます。
/smartcard 資格情報がスマート カードから提供される場合に使います。
/user <ユーザー名> の形式は、"ユーザー@ドメイン" または "ドメイン\ユーザー" です
プログラム 実行可能なコマンドラインです。下の例を参照してください。
例:
> runas /noprofile /user:mymachine\administrator cmd
> runas /profile /env /user:mydomain\admin "mmc %windir%\system32\dsa.msc"
> runas /env /user:user@domain.microsoft.com "notepad \"my file.txt\""
注意: 要求されたときのみ、ユーザーのパスワードを入力してください。
注意: USER@DOMAIN は /netonly と互換性がありません。
注意: /profile は /netonly と互換性がありません。
これなら、インストール時 / メンテ時以外はUser権限で動かしておいても大丈夫ですね。
基本は、
Runas /user:DOMAIN\USERNAME "notepad %windir%\system.ini"
とか
Runas /user:USERNAME@DOMAIN "d:\setup.exe"
などになるかと思います。